2018年10月25日木曜日

10.21国際反戦デー

国際反戦デーに全力で参加しました!
街宣、集会、デモをおこない、そのあとは婦民の仲間と例会。



婦民全国協広島支部からの10.21アピールです。
 こんにちは。婦人民主クラブ全国協議会 広島支部です。
 きょう、10月21日国際反戦デーには各地でさまざまな反戦行動がおこなわれます。
 アメリカでは、今年の8.6にも参加してくださったシンディ・シーハンさんの呼びかけで、women’s march on the Pentagon、がおこなわれる予定です。国防総省へ向けてデモをして、世界中の女性と連帯し、侵略戦争と帝国主義にノーをつきつける、きわめて重要な反戦行動になるでしょう。わたしたち婦民全国協もシンディさんに連帯して、きょうの行動に参加しています。
 婦民は反戦を第一の仕事にしています。だけど、反戦という言葉は、おまじないではありません。言ってるだけではダメなんです。
 わたしたち労働者民衆は、戦争など望んでいません。一生平和に暮らしたいと、世界中のだれもが願っています。戦争にかりだされて殺し合いをさせられ、生活の場を破壊され、家族や大切なひとたちを失うのはほんとうにイヤです。なのに戦争はいっこうになくなりません。いったい誰が戦争を必要としているのか。戦争のない世界をつくるために、わたしたちはなにをすればいいのか。
 その答えは、歴史のなかに、そして労働運動のなかにありました。
 第一次世界大戦中のロシアで、女性労働者たちが街に出て、戦争なんかよりパンをよこせ、生きさせろ、と訴えました。それで兵士たちを同じ労働者として獲得し、停戦を勝ち取ったのが2月革命です。世界中の労働者が、戦争には絶対に協力しないと貫けば、大資本も国家も戦争をやることはできません。戦場に行くのも、武器をつくるのも、物資をはこぶのもすべて労働者。ストライキは労働者の最大の武器です。わたしたちは無抵抗に戦争に参加させられる無力な存在ではありません。世界中の労働者が連帯すれば、戦争をなくす巨大な力になります。
 国や民族、宗教、イデオロギー、そういった分断をはねのけて、一生平和に暮らしたいという素朴な、切実な思い、戦争反対の思いを持つすべての労働者と連帯し、戦争を必要としないわたしたち労働者の世界をつくりましょう。
 まずはここ日本で、改憲を阻止して、安倍の帝国主義を打倒しましょう。11.3千葉、国際連帯集会、11.4日比谷、改憲阻止大行進へ、全力で参加しましょう。

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