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2021年3月8日月曜日

3・8国際婦人デー記念2021広島女性行動

2021年3月7日、3・8国際婦人デー記念2021広島女性行動を元気よくやりました。

今年のメインスローガンは

コロナがあばいた「命よりカネ」の社会

死にたくない! つながって生きよう!

です! 

 コロナ×大恐慌をまともに食らっている女性労働者たちの存在に、私たちはどう向き合うのか。「生きさせろ」の声すらあげられない人たちの「死にたくない」という心の叫びを聞き逃したくない。そういう思いを込めました。

 集会では、資本主義と女性差別の問題を提起したうえで、子どもを育てながら働く女性たちの声を聞き、グループ討論をしました。そのあと、八丁堀から本通り、原爆ドーム前へとデモ行進。
 世界中で反差別運動や、ストライキ、民主化デモが激しくなっています。私たちの敵は男性ではなく資本主義なんだということをはっきりさせて、世界中の労働者と連帯していく女性解放運動を作っていきたいと思います。
 

 

2021年1月12日火曜日

2021年旗開きand 国際婦人デー実行委員会

 1月11日は広島支部の旗開きでした。

 広島は緊急事態宣言を出すかどうかみたいな状況で、なにをするにもコロナ対策抜きにはできません。今年は共闘の仲間には参加を見合わせてもらって、人数的にはいつもより少なめ、テーブルいっぱいのお料理もなし、お酒もなし、時間も短め、おまけに寒波到来! 

 でも、そんなことでへこたれる婦民全国協広島支部ではないのである。限られた人数、限られた時間のなかで、雪も溶けるような熱い討論が繰り広げられました。

 会員による基調提起がよかった! 新自由主義とコロナの関係をすぱっと整理して、時代認識を一致させ、じゃあ私たちはどうやれば生きていけるのか、と、シンプルに提起。

 各拠点からの報告、特に高陽からの活動報告がよかった! とにかく毎月の例会でしっかり討議して、決まったことは全員で共有する。その蓄積で団結が作られてきた、それが婦民なんだという総括に感動しました。

 参加者銘々に思いや近況を報告し、お待ちかねのお昼ご飯は、会員MさんとIさんの合作。食べながらおしゃべりしてはいけない、と知りつつも、みんなつい「わぁ、大ごちそうだ」「おいしい!」と口走っていました。


 旗開きのあとは、3・8国際婦人デー行動実行委員会です。コロナ禍が女性に直撃している情勢に、私たち婦民がどう対峙するのか? まずは、子育て世代の女性労働者の声を聞こうと、ケア労働に従事する2名の仲間から近況報告を受けました。子どもを育てながら働くことの困難が女性に集中するのはなぜなのか、考えをめぐらせながら聞きました。

 そのあとは、メインテーマやスローガン、デモコールについて。出るわ出るわ、アイディアの洪水です。みんな、言いたいことや訴えたいことがたくさんあるのです。この日だけではまとまりませんでしたので、まとめは後日ということになりました。

2020年1月16日木曜日

2020旗開き

2020.1.15
今年も広島支部のにぎやかな旗開きがおこなわれました。
心づくしのお料理に、果物や手作りお菓子の差し入れ。
いけるクチの参加者はお酒も♫
読者、会員、共闘の仲間、そして地域の支援者のかたも顔を出してくださって、本当にありがたいかぎりです。
まさしく老若男女

食べて、歌って、さあ制御不能大盛り上がりのフリートークに突入です!
出るわ出るわ、ネタの宝庫です。

改憲
拡声器使用規制条例
徴用工
軍隊慰安婦
陸軍被服支廠解体
部落解放
外国人差別
地域破壊・地方切り捨て
中東情勢
原発
福島・保養
岩国基地
コンビニ関連ユニオン
働き方改革
広島教職員100人声明
女性差別
宗教者との連帯
権力との関係
被爆者・被爆二世
選挙制度
etc. etc. etc....

やれやれ 笑

昨年の8・6に来てくれた沖縄のチーム緑ヶ丘のことや、星野文昭さんのことも話したかったけれど、この日は時間切れ! 
続きは各地の例会や読者会、職場、労組でじゃんじゃんやっちゃってくださいな。
情勢は目まぐるしくうつりかわり、ついていくのがやっとっていう感じですけれど、でもね、婦民全国協はブレませんから大丈夫。
戦争ぜっっっっっったい反対!
命を守る!
そのために何ができるか、何をすべきか。

この日、仲間のひとりが最後にこんなことを言いました。
「じぶんができないときには、仲間がやってくれる
 仲間ができないときには、じぶんがやる」

体調不良、家庭の事情、仕事、みんなそれぞれ悩みや苦しみも持っています。思ったように活動できないときもあるし、活動自体を重荷に感じたり、やる気が出なかったり、気持ちが揺れたり離れたり。
でも、
カネと戦争の世界、仲間がいれば変えられる!
心からそう思えた旗開きでした。

まずは3月8日の国際婦人デーに向けてがんばろう!

2019年6月28日金曜日

狭山集会で決意表明

2019.5.23
狭山集会での発言を採録します。

=====

 反戦を第一の仕事とし、女性解放のため闘う、婦人民主クラブ全国協議会広島支部の保科衣羽です。
 個人的なことを言えば、私が狭山集会へ参加するのは2回目です。最初に参加したときには、狭山事件のことをほとんど知りませんでした。2016年の下山鑑定で、証拠品の万年筆は偽物だという事実が公表されたあとの頃でした。そのほかにも、腕時計、筆跡など、あらゆる証拠が石川さんの無実と警察によるでっちあげを証明していました。
 部落民差別という不条理が、部落民と部落民以外を分断し、警察の横暴を見過ごし、司法の冷酷さをゆるしているのかと思い、怒りや落胆やさまざまな感情が胸にうずまいたのを覚えています。
 同様に、星野文昭さんの闘争についても当時のわたしはよく知りませんでした。もちろん今はよく知っています。石川さん星野さんのことを知れば知るほど、警察や司法の暴力性があらわになっていきました。
 
 婦民での活動や学習を重ねていくうちに、民衆を分断し、支配し、戦争をするために差別が必要なんだということもはっきりわかるようになりました。
 
 日本帝国主義が周辺のアジア諸国を侵略し植民地化していく過程には、中国人や朝鮮人を低く見る差別意識の植え付けが絶対的に必要でした。
 また、兵隊の性処理のために戦地へ連れて行かれた従軍慰安婦のひとたちは、心身を病んだり、慰安婦であったことで戦後に蔑まれたりもしました。日本の満州開拓団も、女性をロシア兵への接待、性的サービスに差し出すことで生き延びたという話もありました。
 性的に男性に従属する存在であることと、性的に慎ましくあることの要求を、社会は女性に対し抑圧的に求めます。現在でも性暴力被害者である女性たちが世間でどのような扱いをされているか。慰安婦問題をとおして、女性差別のありかたは何も変わっていないことがわかります。

 ちょうど先月の学習会で、朝鮮半島から強制連行された徴用工のひとたちの遺骨発掘と返還の活動をしている、仏教の僧侶のお話を聞くことができました。日本政府と韓国政府のさまざまな政治的な思惑にふりまわされながらも、国境を超えて手を携えたひとたちによって成し遂げられたもので、これは私たちに大いなる感動と希望を与えましたので、付け加えておきます。

 いま、入管法が改悪され、外国人労働者が日本でこれまで以上に劣悪な労働条件で働かされ、人権を蹂躙されることが懸念されています。
 特に、福島原発はいまから廃炉作業が本格化していきますが、これまでにもすでに、騙されて除染作業をさせられた外国人労働者がいるといいます。危険な被ばく労働を外国人労働者にさせて健康被害が生じたら、いったい誰がどうやってその責任をとるというのでしょうか。
 病気になろうが飢えようが死のうがかまわない、そんな奴隷労働を外国人にさせることを見過ごすのは、労働者民衆の連帯をはばもうとする国家権力の思惑に乗せられることでしかありません。

 差別は権力の武器です。
 天皇制ももちろんそうです。生まれながらに身分が決まっている、まがうことなき差別思想です。天皇代替わりの大合唱と労働運動弾圧が一体のものとしておこなわれているのは明らかです。
 出自、国籍、人種、民族、性別、あらゆる差別を国家権力は利用して、民衆を分断し、支配します。私たちがすべきことは、分断を乗り越え、連帯することです。
 石川さんや星野さんの再審無罪、部落解放、沖縄新基地阻止、安倍の改憲阻止、全原発廃炉、反戦、反核、労働運動、あらゆる場所であらゆるひとたちが、闘っています。すべてが国家権力による分断との闘いであり、すべてを取りこぼさず連帯によって勝ちとることが、戦争のない世界へ続く道です。
 全学連の学生の決起、ほらぐちともこ議員をはじめとする青年の決起、広島の教育労働者の決起が、さらなる展望を力強く示している今、戦争のない世界、差別のない世界、過労死も貧困もない世界をつくるために、あらゆる世代、あらゆる地域で婦民が先頭に立って闘うことを、今日あらためてここに決意します。

3月〜6月 活動報告

ブログの更新が滞っていました。
この間、広島支部としての活動を記録しておきます。

2019.3.3
国際婦人デー集会

2019.3.10
福島医療シンポジウム

2019.3.10
福島集会

2019.4.14
高陽・憲法連続学習会(外国人徴用工遺骨返還について)

2019.4.30
広島メーデーデモ行進

2019.5.1
東京・銀座メーデーデモ行進

2019.5.12
改憲•戦争阻止! 広島教職員100人声明学習会(勤評闘争について)

2019.5.22
拡声器使用規制条例制定反対申し入れ行動(広島市に対して)
放射線副読本に関する申し入れ行動(広島市教委に対して)

2019.5.23
狭山集会

2019.6.9
国鉄集会

2019.6.27
拡声器使用規制条例制定に関する申し入れ行動と記者会見

2019年1月21日月曜日

動労西日本定期大会!

 本日2019年1月20日、動労西日本の定期大会に参加してまいりました。
 婦民の安芸太田から発言があり、地方切り捨てに立ち向かう安芸太田と動労西日本の連帯が示されました。
 近畿地方の組合員のみなさんとはなかなか顔を合わせる機会がありませんが、今日はしっかり発言を聞けてよかったです。青年部ではレクリエーションも企画して頑張っているとのこと、、どんなレクリエーションなのかな? 聞きそびれた! 
 
 民営化、効率化、経費削減は良いこと。
 そんなふうに思い込まされているひとの、なんて多いことでしょう。
 国鉄分割民営化で、労働者は非正規化、外注化で分断され、職場の団結をつくることを妨げられています。効率化を求めれば安全性が犠牲になる。(ぱっと思いつくだけでも、尼崎事故、新幹線台車亀裂、そして狩留家鉄橋流出、、、)赤字路線をどんどん廃線、その結果、安芸太田をはじめとする「いなか」のひとたちの生活基盤が破壊されています。
 いっぽうでは、都市部にひとが集中し、せまい家、高い家賃、交通ラッシュ、長時間通勤、ひとつの交差点に3つも4つもコンビニがあって、どの店にも品物があふれかえっている、、
 動労西日本の組合員のみなさんは、そういった社会のありかたに対する根底的な怒りや、人間の暮らしをささえる鉄道の労働者であることへの誇りを持って、労働運動の先頭に立って闘っています。感動的な闘いの成果を今年もたくさん聞かせてもらえるはず。
 今年は改憲阻止の大決戦! 広島支部も気合いを入れ直してがんばります!

安芸太田から発言
某氏が腕をふるった料理をかこんで交流会♪ 


2019年1月20日日曜日

2019旗開き - 速報




  
 婦民全国協広島支部の旗開きを今年も開催することができました。
 連帯して活動している各団体からも多くの参加があり、写真におさまりきらないどころか、部屋におさまりきらないぐらいできゃあたいへん♪ 心づくしの料理を囲み、団結の深まる一年のスタートになりました。
 参加者から感想等が届きましたらまた改めてご紹介いたしますね。


2019年1月13日日曜日

ゆるせない! 拡声器規制のための広島市アンケート


 12月27日、広島支部は8.6ヒロシマ大行動とともに広島市に対して申し入れ行動をしました。広島市が市民3,000人を対象に、平和記念式典時の会場周辺での拡声器使用は「式典の趣旨を損なう」と広島市の考えを表明したうえで「拡声器使用を制限すべきかどうか」を問うアンケートを実施したとの新聞報道を受けてのことです。
 8.6ヒロシマ大行動、広島連帯ユニオン、婦民広島支部、そして安芸太田を代表して大江厚子さんの申し入れ文書を携えて、学生を含めて総勢13名で市民活動推進課を訪れました。

 アンケート実施の経緯をたずねると「市民からの意見を広くきくために」とのらりくらりでしたが、追求すると、市議会で自民党会派の市議が市民からの声があったとして質問をしたからと白状。市議会での質問が即座に行政でのアンケート実施になるのはどういうことか、文面を誰が書いたのか、市長も決済しているはずのこの文面は広島市の正式な考え方の表明ということになるが、一体いつどこでそんなことを決めたのか。申し入れ者たちが口々に追求しますが、当局はしどろもどろで、ほとんど答えることができません。

 このやりとりのなかで担当者が「数年前にも市民からの電話はあった」とポロリ。すかさず大行動の事務局が「それって何件ぐらいでしたか」ときいたら返事をしない! 「忘れたはずないですよね」「要するにたくさんじゃないんでしょ」とたたみかけても無言。

 申し入れ行動にはマスコミ3社が取材に来ていましたが、当局は記者を排除しようとしました。記者が事前にアンケートの文面の入手を申し入れたところ断られたそうです。当日も、私たちが請求しても「事前に言っておいてもらえれば…」などと逃げようとしました。「すでに市民に送ったものをなぜ見せられないのか」と追求されてしぶしぶ持ってきました。 

 8.6デモに「うるさい」と意見を表明しているのは、これまでのところ在特に代表される右翼だけであって、デモの主催者に対して一般市民が「うるさい」と言ってきたことは一度もありません。担当者自身も「式典のときにデモの音声は聞こえはするが、式典の発言者の声が聞こえないような音量ではない」と、この場では言っていました。

 当局はアンケートについて「規制ありきではなく、広く市民の意見をきくためのもの」の一点張りですが、アンケート実施の経緯や文面を考えると、ごく少数の市民の意見にしたがって条例による規制をしようとしているようにしか見えません。行政のありかたとしてとんでもないデタラメです!

 広島市が考える平和記念式典の趣旨とはいったいどういったものなのか、軍拡を推し進める安倍首相を無批判に招き入れるような式典で良いと思っているのか、もっと追求したかったのですが、この日は時間切れとなりました。


 平和記念都市として核兵器廃絶に取り組んでいるはずの広島市が、核兵器廃絶のための市民活動を弾圧するなんてことがあっていいはずがありません。「うるさい」という理由で活動を制限できるようになれば、私たち市民は「戦争反対」との声もあげられなくなってしまいます。広島市がやろうとしていることは、表現の自由の著しい侵害であり、思想弾圧そのものです。絶対にゆるすことはできません。
 婦民広島支部の申入書の内容は次のようなものでした。


    新たなデモ活動規制条例制定へ向けたアンケート実施について


 広島市が市民3,000人に対し、8月6日の平和記念式典の際、会場周辺でのデモ行進による拡声器の声を「うるさい」と感じるかどうか、デモを規制すべきかどうかといったアンケートを実施すると、12月9日付中国新聞が報道しています。
 このアンケートにおいては、デモ行進の拡声器の声が「被爆者や遺族の心情を害するだけでなく、原爆死没者の霊を慰め、恒久平和の実現を祈念する式典の目的を損なう」との広島市の考え方を説明しているとのことですが、回答者へ「デモは迷惑」という予断を植え付けるものと考えます。
 広島市がこのようなアンケートを実施し市民活動を規制しようとしていることに対し抗議の意を表明いたします。

 慰霊碑には「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」と刻まれていますが、私たち人類はいまだ1万数千発の核兵器を保有しています。原爆死没者の霊はまだ安らいでなどいないことを知りながらこの慰霊碑の前に立たねばならないことは、人類にとっての激しい痛苦です。原爆死没者の霊を慰め、また私たち人類が恒久平和を実現するためには、この世界から核兵器をなくさねばならないことは明白です。
 広島市は被爆都市、そして平和記念都市として「核兵器廃絶と世界恒久平和の実現」に取り組むことを宣言しており、当然のことながら、式典での市長による平和宣言においてもその誓いが繰り返されています。広島市民、被爆者、死没者遺族、そして8月の広島を訪れる世界中のひとたちの多くが同じ思いを抱えているはずです。
 しかし、現在の平和記念式典のありかたを見るかぎり、広島市が真摯に核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に取り組んでいるのか甚だ疑わしいと言わざるを得ません。日本国首相の安倍晋三氏は、核廃絶実現へ向けての積極的な方針を持ったことは一度もないどころか、核武装論者であることを隠そうともしていません。このような人物を広島市が無批判に式典に招き入れることこそが式典の目的を損なっているのであって、安倍晋三氏を式典中に弾劾する行為を「うるさい」として排除することは、式典のさらなる形骸化を招き、核廃絶への道を逆行することに他なりません。

 以上のような考えの表明としておこなっているデモ活動を、表現の自由を損なうことが明白であるにもかかわらず広島市が規制しようとしていることに対し、強く抗議いたします。核廃絶や反戦の訴えを「うるさい」という理由で規制できることが思想弾圧に利用される懸念を強く持つからです。
 広島市は当該アンケートの集計と公表を中止し、新たな条例規制を作ることをやめてください。

                                     以 上
 



わたしたちが入手したアンケート


 さて、件の議員による「質問」とはどういうものであったのか。

平成30年第4回広島市議会定例会(9月26日(水曜日)一般質問 宮崎議員)


広島市議会
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/gikai/contents/1535002351909/index.html

広島市議会動画チャンネル
https://youtu.be/nCVAqH6HQFE

 宮崎誠克市議の発言と市民局の答弁の書き起こしです。
   youtube25:34から
   宮崎市議
(「平和を軸においたまちづくりについて」の質問の)最後に、平和記念式典における静謐の確保についておうかがいをします。
 本市の平和記念式典の歴史をたどりますと、被爆2年後の昭和22年8月6日、市民の平和への意志を全世界に公表することを目的に、前身である第一回平和祭が開催されたことから始まります。これ以降、広島市長により世界恒久平和の実現を求める平和宣言が行われるなど、厳粛な式典が続けられてきています。このような式典の趣旨に鑑み、また、参列される被爆者や遺族のかたがたの心情を思えば、式典の静謐の確保は絶対に必要であると考えます。
 しかし、本市議会においてもこれまでもとりあげられてきたとおり、式典挙行後の暴騒音は憂慮すべき状況にあり、市民からも反発の声があがっています。わたくしも毎年参列していますが、残念ながら今年の式典においても平和宣言をはじめとした式典の静謐が大きく損なわれていたと感じざるをえません。
 
 わたくしは本年8月9日、広島市議会核兵器廃絶議員連盟の有志とともに、長崎平和祈念式典にも参列しました。本市式典と同様に厳しい暑さのなか、高校生2人による丁寧な進行がおこなわれ、わたくしも原爆投下時刻の午前11時2分には多くの参列者とともに静粛な環境のもとで犠牲者の冥福を祈り、黙祷を捧げてまいりました。長崎市の式典では静謐な環境が保たれていて、静かな心で祈りを捧げることができたにもかかわらず、なぜ本市式典ではそれができないのでしょうか。あらためて本市式典も同様に静謐な環境を確保しなければならないと痛感をいたしました。
  本市ではこれまでも広島県警等と連携しながら、デモで拡声器を使用されるかたがたに対し、拡声器の音量を下げることや、行進するコースの見直しなどを働きかけてきましたが、聞き入れてもらえなかったとのことです。今年は特に、式典司会者のマイクの音量を大きくすることや、横断幕による注意喚起をするなど、様々な取り組みをおこなったとのことですが、じゅうぶんな効果があったとは言い難い状況でした。 
 そこで提案ですが、平和記念式典挙行時の暴騒音を規制する本市独自の条例の制定も視野に入れ、式典の静謐の確保に万全を期すべきと思いますが、お考えをおうかがいします。
 被爆者遺族をはじめ、多くの参列者が静かな心で祈りを捧げることを切に望まれていると思いますが、当然、表現の自由との関係もじゅうぶんに考慮する必要があると思います。こういった観点に立って、検討に際しては手続きを尽くすことも重要だと思いますし、あわせて、被爆者をはじめ広島市民のみなさんに現状をどう感じているのかアンケートをおこなうことなども必要だと思いますが、お考えをおうがかいし、わたくしの一般質問を終わります。長時間のご静聴まことにありがとうございました。
youtube34:47から
市民局長

「平和を軸においたまちづくり」についてのうち、平和記念式典における静謐の確保についてお答えいたします。
 平和記念式典は原爆死没者の霊をなぐさめるとともに世界恒久平和の実現を祈念することを目的とするものであり、これまでにも厳粛な式典の運営につとめるとともに静謐を確保するための取り組みをおこなってまいりました。
 また、平和記念式典は広島平和記念都市建設法において、恒久平和を象徴する都市と位置付けられている本市の重要な式典となっており、本年も85カ国と欧州連合代表部から大使をはじめとする外交団の参列をいただいております。
 しかしながら、本年の平和記念式典の挙行時においても平和記念公園内およびその周辺において拡声器を使用する行為があり、式典の厳粛な雰囲気が損なわれている状況にあります。
 こうした状況をふまえ、議員ご提案のとおり、まずは市民アンケートなどをおこない、式典の現状についての広島市民の心情をあらためて確認したいと考えています。その結果、多くの市民が現場を問題視し、より静謐な環境を望んでいることが明らかになれば、こうした市民の意見もふまえ、必要に応じ、憲法上の表現の自由との関係等について専門家の意見をきくとともに、検察庁、広島県警等関係機関とも協議をおこない、条例の制定も視野に入れながら、静謐の確保について実効性のある対策を検討してまいります。以上でございます。

朝日新聞の記事


広島市に抗議の声を!
 反戦の声を封じ込めようとする行政の背後には、改憲で戦争のできる国にしようという国家の思惑があります。弾圧をはねのけて、戦争のない世界、人間が人間らしく生きられる世界をつくるために団結しよう! 広島市に抗議を!
◆抗議先
〒730ー8586 広島市中区国泰寺町1-6-34
 広島市長 松井一實

(担当)市民局 市民活動推進課 庶務係
電話:082-504-2103 FAX:082 -504 -2066
※電話は記録として残りにくいので、書面やファクシミリをおすすめします。

憲法学習会

 高陽地域では以前から「コーヒータイム」というちょっとした談話の会を開催していました。その「コーヒータイムpresents」というかたちをとって、憲法連続学習会を開催しています。
第一回 10月27日(土)
第二回 11月18日(日)
第三回 12月22日(土)

 第三回の報告が会員から届きましたので掲載いたします^^

 今回のレポートは、婦人民主クラブの福井さんから、『憲法変わると暮らしはどうなるの?』婦人民主クラブ、地域のユニオンの青年、高陽第一診療所患者会からも参加していただき、意見を出し合いました。 戦中教育で「少国民」に作り上げられた、婦民の大先輩、丹治孝子さんと「非国民的あり方」の母親とのやりとり、戦後の解放感と「あたらしい憲法」。
 またもや改憲で「家」制度の復活、個人より「家族」「国家」を押し出そうとしている、自民党改憲案。「生きる」「命をつなぐ」女性の力強さが、この国家と天皇制の暴力・攻撃を跳ね返す、大きな力だと感じました。 私が一番気に入った丹治さんのお母さんの言葉は「万世一系の尊く偉い人だっていうけれども、私たちだって万世一系だ。猿のご先祖様から天明の飢饉も乗り越えて、今おまえがここにいる、私がここにいる。私たちはね、人に養ってもらってない。腕一本、脛一本で子どもたちを育て上げて命をつないできたんだ。私たちほど偉い者はない!」です。
 来年、改憲野動きと一体で、「天皇の代替わり」を、労働者の日、メーデー・5月1日に行おうとしています。改憲・戦争のためには、労働組合の無い社会を作ろうとしています。今後も憲法学習も継続していくことが決まりました。
 来年1月27日は、高陽地域の改憲・戦争阻止大行進実行委員会の立ち上げです。
 地域の力の結集としての大行進運動にしていきたいと思います。一緒に行動しましょう。(矢田)

 第四回も、構想中、、、 排外主義と戦争についても会員のみなさんと考えたいね、との意見も出ています。 

2018年11月22日木曜日

星野文昭絵画展

高陽の婦民と高陽第一診療所労組が中心となり、星野文昭さんの絵画展を開催中です。
最初は「星野文昭? だれ?」という感じのひとたちも、星野さんの絵の魅力にあっというまにひきこまれていく様子が、そばで見ていてはっきりと感じられました。
みなさん一様に「なんてやさしい絵!」という第一印象をお持ちのようでした。
星野さんの闘いについても、耳を傾けてくださるかたがほとんどでした。
でっち上げ逮捕の中身や投獄期間の長さを知ると、「国はどうしてそんなひどいことをするのか」「星野さんのことがあまり知られていないのはなぜなんだろう」と、驚きや憤り、疑問を口にするひとが多かったです。
星野さんの闘い、星野さんを取り戻す闘いを知ることで、戦争の問題について考えるひとがひとりでもふたりでも増えてほしいと願います。
子どもたちの笑顔がすてきなビラ

真亀公民館さん、お世話になりました。

絵や資料を真剣に見て、こころよくアンケートにも応じてくださったみなさん。ありがとうございました。

来場者プレゼントのバッジを選ぶみなさん。「まぁきれい!」「どれにしよう〜」

文昭さんの絵の魅力がぎゅっと詰まったバッジはどの会場でも大人気と聞いています♪

2018年11月18日日曜日

11.4 全国労働者総決起大会/改憲・戦争阻止! 1万人大行進

毎年11月の第一日曜におこなわれる労働者大会に、婦民全国協も全力で結集しました。広島支部からも十数名が参加。
全国、そして海外からかけつけた仲間たちの活動報告や決意が感動的でした。
国境を越え、人種や民族を越え、わたしたちは同じ労働者階級として日比谷に集まりました。
戦争のない世界なんて絵空事じゃないかとせせら笑うひとたちもいますが、労働者の国際連帯の様相を目の前で見れば、気持ちが変わるんじゃないかなと思います。
わたしたちが立ち上がり、団結することで、戦争を必要としないわたしたち労働者の世界をつくることができると、あらためて確認した集会でした。
11月4日は第一部を労働者大会、第二部を改憲戦争阻止大行進として開催しました。第二部の司会を、全学連から1名と婦民から広島支部の会員1名の2名でおこないました。
改憲と戦争をとめる! その先頭に婦民が立つ思いで、がんばって活動していきましょう。

参加団体が一斉に壇上へ。毎度、胸が熱くなる光景です。
婦民全国協の仲間もたくさん♪
この日、広島連帯ユニオン、動労西日本、婦民全国協広島支部の3団体から台湾富士ゼロックス労組へ檄布を贈りました。婦民の団体名が長くて頭を悩ます、連帯ユニオンの仲間です^^

2018年10月25日木曜日

10.21国際反戦デー

国際反戦デーに全力で参加しました!
街宣、集会、デモをおこない、そのあとは婦民の仲間と例会。



婦民全国協広島支部からの10.21アピールです。
 こんにちは。婦人民主クラブ全国協議会 広島支部です。
 きょう、10月21日国際反戦デーには各地でさまざまな反戦行動がおこなわれます。
 アメリカでは、今年の8.6にも参加してくださったシンディ・シーハンさんの呼びかけで、women’s march on the Pentagon、がおこなわれる予定です。国防総省へ向けてデモをして、世界中の女性と連帯し、侵略戦争と帝国主義にノーをつきつける、きわめて重要な反戦行動になるでしょう。わたしたち婦民全国協もシンディさんに連帯して、きょうの行動に参加しています。
 婦民は反戦を第一の仕事にしています。だけど、反戦という言葉は、おまじないではありません。言ってるだけではダメなんです。
 わたしたち労働者民衆は、戦争など望んでいません。一生平和に暮らしたいと、世界中のだれもが願っています。戦争にかりだされて殺し合いをさせられ、生活の場を破壊され、家族や大切なひとたちを失うのはほんとうにイヤです。なのに戦争はいっこうになくなりません。いったい誰が戦争を必要としているのか。戦争のない世界をつくるために、わたしたちはなにをすればいいのか。
 その答えは、歴史のなかに、そして労働運動のなかにありました。
 第一次世界大戦中のロシアで、女性労働者たちが街に出て、戦争なんかよりパンをよこせ、生きさせろ、と訴えました。それで兵士たちを同じ労働者として獲得し、停戦を勝ち取ったのが2月革命です。世界中の労働者が、戦争には絶対に協力しないと貫けば、大資本も国家も戦争をやることはできません。戦場に行くのも、武器をつくるのも、物資をはこぶのもすべて労働者。ストライキは労働者の最大の武器です。わたしたちは無抵抗に戦争に参加させられる無力な存在ではありません。世界中の労働者が連帯すれば、戦争をなくす巨大な力になります。
 国や民族、宗教、イデオロギー、そういった分断をはねのけて、一生平和に暮らしたいという素朴な、切実な思い、戦争反対の思いを持つすべての労働者と連帯し、戦争を必要としないわたしたち労働者の世界をつくりましょう。
 まずはここ日本で、改憲を阻止して、安倍の帝国主義を打倒しましょう。11.3千葉、国際連帯集会、11.4日比谷、改憲阻止大行進へ、全力で参加しましょう。