本日2019年1月20日、動労西日本の定期大会に参加してまいりました。
婦民の安芸太田から発言があり、地方切り捨てに立ち向かう安芸太田と動労西日本の連帯が示されました。
近畿地方の組合員のみなさんとはなかなか顔を合わせる機会がありませんが、今日はしっかり発言を聞けてよかったです。青年部ではレクリエーションも企画して頑張っているとのこと、、どんなレクリエーションなのかな? 聞きそびれた!
民営化、効率化、経費削減は良いこと。
そんなふうに思い込まされているひとの、なんて多いことでしょう。
国鉄分割民営化で、労働者は非正規化、外注化で分断され、職場の団結をつくることを妨げられています。効率化を求めれば安全性が犠牲になる。(ぱっと思いつくだけでも、尼崎事故、新幹線台車亀裂、そして狩留家鉄橋流出、、、)赤字路線をどんどん廃線、その結果、安芸太田をはじめとする「いなか」のひとたちの生活基盤が破壊されています。
いっぽうでは、都市部にひとが集中し、せまい家、高い家賃、交通ラッシュ、長時間通勤、ひとつの交差点に3つも4つもコンビニがあって、どの店にも品物があふれかえっている、、
動労西日本の組合員のみなさんは、そういった社会のありかたに対する根底的な怒りや、人間の暮らしをささえる鉄道の労働者であることへの誇りを持って、労働運動の先頭に立って闘っています。感動的な闘いの成果を今年もたくさん聞かせてもらえるはず。
今年は改憲阻止の大決戦! 広島支部も気合いを入れ直してがんばります!
安芸太田から発言 |
某氏が腕をふるった料理をかこんで交流会♪ |
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